先日も紹介しましたが、DipPen(つけペン軸)に新らしいラインナップです。
前に紹介したのは槌目をそのままにして、#1000のフェルトで仕上げたものでしたが、今回のは槌目を全て取り除き(削り落として)、フラットにして、ヘアライン仕上げしたものです。
余談ですが、後ろに写っているウイスキー、瓶は本物ですが、グラスの中身は麦茶ですョ。
雰囲気的には良い感じ??。
では続きは下をポチッとな!。
前回の作品と同じですが、ニブ(ペン先)の咥え部分も自作です。
咥え部分は無垢の真鍮材を使っています。
かなりズッシリしたものが先端についています。
これとは逆に、ペン軸自体は中空になっています。
ので、重心はペン先側1/3くらいの所にあって、とても描きやすくなっています。
市販のプラ製ペン軸はだいたい7gくらい。
これに対して私のペン軸は20g程度と約3倍の重さがあります。
が、この重さが、筆圧の補助?となって、なめらかな書き味となります。
また、他のペンと同様、コーティングはしていないので、経時変化を楽しむことができます。
あと、前作との大きな違いはココ。
ニブの咥え口にロゴマークを入れました。
前作はボディーに打ったのですが、ちょっと凹んだ感じになってしまうので…。
いろいろ考えた結果ココにしました。
先日、告知した、明後日からの富士見パノラマフェスに持っていきます。
ぜひぜひ書き味などお確かめください。
ではでは、今日はこんなところで。
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