銀座に向けてのナイフの続きです。
タガを固定する鋲を準備します。
タガはフェイクですが、この鋲は数ミリ程度は打ち込むので…、まぁ本物ですかね。
けど、鋲の頭がツルツルしてたら、何か雰囲気がNGなので、鋲の頭にも槌目を付けていきます。
とても小さいので、加工が大変です。
万力に1本1本挟んで加工していきます。
では、続きは下をポチッとな!。
上と同じ写真?。
いやいや、こちらの方がサイズが小さいんですよ。
鋲の頭の直径は3mmくらいですかね。
タガのエンド部分に使う鋲です。
こちらにも槌目を付けておきます。
大きい鋲を43本、小さい鋲を20本、準備できました。
冒頭にも少し書きましたが、この鋲を実際に打っていきます。
が、このままでは長すぎて、ケース内に釘先が出てきちゃいますので…カットしていきます。
ニッパーでパチパチと…簡単にはいかないですね。
銅は粘りが強いので、結構切るの大変です。
下穴を開けていきます。
下穴の深さは、ケースの厚み(約10mm)以下にするので、ボール盤や電動ドリルなどでやると…とても恐ろしい事態になる可能性があるので、手動で開けます。
ピンバイスでの穴あけです。
接着剤を付けながら、「打つ」というよりは「差し込んでいく」という感じですね。
だんだん形になっていく楽しみは、作っている人しか味わえない特権?ですかね。
作りながらニヤニヤが止まりません…。
ではでは、今日はこんなところで。
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