日曜日, 8月 20, 2023

新作準備

今日はペンのお話。
いままで、半自動ボルトアクションペンのショートタイプを作っていました。
これは、私のお気に入りのリフィル、パイロットさんのアクロインキを使った、ショートタイプのリフィルを使ったものでした。


話は変わって、規格の話。
先日、出店した時に、足を止めていただいた方ら「◯◯のG2が気に入っているので…」と言う話をいくつかお伺いしました。
「G2」はパーカーが最初に作ったリフィルの規格で、世界のいろいろなメーカーがこの企画に合わせたリフィルを販売しています。
要は、この「G2」企画に合わせてペンを作れば、いろいろなメーカーのリフィルを、好みに合わせて使えると言うことになります。
ユーザーからすれば、こんな魅力的なペンはないですよね。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
先日、ホムセンに行った時に、G2規格のリフィルを買ってきました。
左の三菱uniのジェットストリーム用SXR-600です。
その右のリフィルは私のお気に入りのアクロボールのリフィル。


出してみるとこんな感じ。
下がG2規格のリフィルです。
まず、全体的な長さが違いますね。
約10mmほどG2の方が長いです。
首(リフィルのポイント:先端)の部分も少し長めです。
あと、径が微妙に違います。
アクロインキはφ6mm強、G2はφ6mm弱です。
手前味噌の話ですが、このサイズの違いは、φ7mm・0.5mm厚の真鍮パイプに、無加工で入れられるかどうかで、かなり大きな違いになります。
ただ、アクロインキのリフィルも、お尻にアダプター(10mm程度の継ぎ足し)をすれば使うことができる様になるので、今まで通りのサイズ…加工して作っていきます。


まだ、制作に手をつけていませんが、ロングタイプとショートタイプの中間のサイズになるかな?。
新しいラインナップとして進めていきます。

ではでは、今日はこんなところで。

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