月曜日, 1月 29, 2024

銀座に向けての3本 の12

前回の続きです。
45度に削る時、固定方法が結構ネックになってきますね。
普通に?垂直に咥えると、ヤスリを45度に寝かして掛けることになり、非常にやり辛い形になります。
ので、私の場合はこんな感じで、治具?を使って対応しています。
万力に咥えている水色の治具、わかりますか?。
ホムセンで数百円(今は千円くらいするのかな?)で買える、万力用のアタッチメントです。
このアタッチメントに刻まれている溝に沿って、だいたいですけど45度に固定することができます。
あとの微妙な角度調整は見た目と、分度器など使って確かめながら削っていきます。
ただ、ちょっと咥えが弱く、不安定なところもあるので、思い切りのヤスリ掛けはできません。少しづつ削っていく感じですね。
まぁ、少しづつ削っていく方が、間違いがなく良いかと?思います。


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続きです。
どんどん削っていきますよ。


ある程度削れたら、対角のところを削ります。
対角を削ると、変則の六角形になりますよ。


で、対角が削れた6角形となったら、新しくできた45度の面を万力に咥えて固定し、削っていきます。
この時は、45度の面を加えているので、分度器はほとんど使わなくて済みますね。
ヤスリを水平に動かしていけば、きれいに45度に削れます。
写真がブレてて済みません。


ちょっとアングルが悪いですが、45度の削りが終わって、8角形の成形が終わりました。


この後は、さらに角を落として16角形にするのですが…ここまで来れば、ほぼ感覚的な削りでいけますね。
ただ、左右対称を意識して、左右が同じ形の面になるように削っていきます。

ではでは、今日はこんなところで。

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