日曜日, 1月 14, 2024

銀座に向けての3本 の6

今日もナイフネタの続きです。
前回、包丁型の石器風を削りましたので、今回は尖頭器型石器風の削りをしていきます。
こちらがJAM−Gサンダーでのコンベックスグラインドの荒削りが終わった状態。
この写真の、下側が刃側、上側が背側になります。
峰にあたるコンベックスの頂点を、ブレードの中心に持ってこようとすると…、普通に上下同じ角度でグラインドしてしまうと、完全にダガー(双刃の件)タイプとなってしまうので、背側のグラインドは浅めの角度にしてバランスをとっています。
前回の包丁タイプと同じく、刃側は1mm、背側は3mm残してグラインドしています。
普通にダガーが作れたらカッコイイんですけどね…。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
前回同様、鋸ヤスリで丸め作業をおこなっていきます。


で、前回同様…あっという間に丸めができてしまいました。
まぁ、実際は結構時間かかってますけどね。
で、鋒(ポイント)部分の峰、上の写真を見てお分かりのとおり、グラインドの角度が違うので背側の方に偏っています。
これを自然な形にセンター付近に見えるように持ってくるの、結構大変でした。
写真でもまだ背側にあるように見えますが、だいぶ下まで持ってきたんですよ。
この後、石器風の削りを入れると、殆ど判らなくなるので…まぁOKですかね。


反対の面も加工していきます。


前回同様、背側の丸めも進めます。


ではでは、今日はこんなところで。

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