木曜日, 1月 04, 2024

スタートです

昨日・一昨日は失礼しました。
両日、ちょっと年始に行って…。
呑み過ぎてバタンキューでした。

先ずは本題に入る前に。
能登半島地震で被災された方々へお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧・復興を願っております。
また、飛行機好きとして非常に悲しい出来事もありました。
ショックなニュースが続いていますが…これ以上続かないことを切に願います。

本題です。
新年早々?ですが、ナイフ作りのスタートです。
2月の銀座ブレードショーに向けて、年末からボチボチとデッサンを始めていました。
何十枚か描いた中から、今回、3本のデザインを選択しました。

まずはコチラ。
ネイティブ風に仕上げるつもりです。
今まで作ってきたネイティブ風は、口金に銅の鍛金加工したモノを使っていましたが、今回は口金は使わず、革巻きタイプで作ります。
感覚的にはネイティブ風と石器風の中間的な創りにするつもりです。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
後の2本は石器風にします。

コチラは前回の尖頭器風に準じた形です。
もちろん、前回と同様、刃は片側のみで、背側の厚みはかなり厚めに取っておくつもりです。
柄には、久しぶりに鹿の角を使ってみようかと思っています。


もう1本の石器風。
オーソドックスな包丁タイプの形に作る予定です。
柄は鹿角ではなく、木を予定しています。


さて、鋼材は…。
ネイティブ風は関の刃物市で手に入れたAUS−8という鋼材を使ってみます。
厚みは5mmです。
ステンレス鋼で、包丁に使われることが多い様です。
少し軟らか目の様で、研ぎやすいと書いてありました(Google先生より)。
石器風は日立金属のSLDの6mm厚。
こちらはD2と同じ鋼材、結構私的には好きな鋼材です。

さて、あと1ヶ月!。
間に合うかなぁ…。
もしかすると…本数が減る可能性大です。

ではでは、今日はこんなところで。

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