水曜日, 1月 17, 2024

銀座に向けての3本 の8

今日はちゃんとしたナイフネタです。

早速ですが、石風の削り…完了です。
話が飛んで…あっという間に終わってますね。
実は…全く写真を撮っていませんでした。
というか、カメラの電池がいよいよお陀仏になって、全く撮れませんでした。
ただいま、Amazonさんで注文しているので、間も無く届くと思います。

さて、そんなわけで、石封の削りも完了し、ネイティブ風の方も槌目風の紋様を削り終わり、ベベル(刃面)も#600まで磨き終わりました。
これで、焼き入れに出発です。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
焼き入れ前に記念撮影。
先ずは包丁形の石器風です。
以前は3種類の大きさの違うルータービットで削って石風にしていましたが、最近は5種類の大きさのルータービットで削っています。


どうですか?。
…とは言っても、まだ金属の色でギラギラしてますから、とても石には見えませんね。
焼入れから帰ってきて、黒染めしたら、結構石風に見えますので、また後日に。
乞うご期待です。
で、下の写真、お気づきですか?。
私のマークを彫ってあります。
これは1mm径のルータービットで彫っています。
一応、マークサイドに彫ってありますが、あまり目立たないようにしてあります。


さて、石器風のもう一本。
こちらは尖頭器型石器風です。
削りは前の包丁型と同じです。


こちらもマークサイドにマークを彫ってあります。
わかりますか??。


さて、コチラはネイティブ風です。
槌目風の彫り込みをしています。
石風は砥石で削ったままですが、こちらは#80のゴム砥石で砥石目を取り除き、その後、#230まで磨いてあります。


さて、コチラのナイフ、上の石器風と同じように、槌目の中にマークを入れてしまうとカッコ悪い!。
という事で、刃の付け根の腹側に刻印を打ちました。
ちょっと角度が悪く、一部欠けてしまいましたが…まぁOK。


これで焼き入れに出発です。
ではでは、今日はこんなところで。

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