今日は銀座に向けての3本の続きです。
すでに完成品はお披露目してますし、銀座でも現物を出展していましたけど…ケースの作成について、紹介していきます。
私の作るケースのメイン材料は、こちらの革…牛革の床材です。
床材とは、銀面(表面の綺麗なところ)のない、まぁ、両面裏側みたいな、革鋤きした余り?の革です。
この床材、5mm厚です。
結構ぶ厚いですよ。
さて、ナイフに合わせて、紙で型をとり、革にマークしていきます。
では、続きは下をポチッとな!。
革を切っていきます。
が、革切り包丁ではチョット難しい…というか、下に敷いたカッターマットからはみ出して、床などを傷つけてしまった過去があるので…、ザックリの切り出しになりますが、こちらのハサミを使います。
このハサミ、結構すごい切れ味です。
3本分、6枚の革を切り出しました。
ハサミで切り出した後、革切り包丁で綺麗に?整形しています。
写真上のラップは、これからウエットフォームするため、ナイフをグルグル巻きにして、防水対策です。
洗面所にお湯を溜めて、6枚ともドボン!。
5分くらい放置して、革を柔らかくします。
ラップしたナイフを入れ、クリップで留めて型を付けます。
あとは一昼夜?乾燥です。
この時期、部屋の中が暖かいので、鴨居にぶら下げて乾燥です。
ではでは、今日はこんなところで。
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