今日も銀座に向けての続きです。
前回紹介したネイティブ風は斜めに彫りましたが、石器風は作為的な模様は彫らず、ナチュラル?にランダムに彫っていきます。
彫刻刀もアールの浅い(大きい)ものにして、凸凹を柔らかい感じにします。
まぁ、彫り方を変えても、彫刻刀を変えても…木は硬いので、とても手が痛くなります。
では、続きは下をポチッとな!。
こんな感じで彫っていきます。
ちなみに、結構細かい作業なので、ルーペ(低倍率)を覗きながらの作業です。
上のがネイティブ風で、斜めに彫った柄です。
下2本は石器風で、ナチュラルにランダムに彫ったものです。
さて、ここから写真がないので…一気に飛びます。
ネイティブ風の刃、いきなりですが仕上げています。
槌目風の彫りのところは黒染め、ベベル(刃面)は#1500まで仕上げています。
さて、ベベルはこれからもう一手間かけています。
他の人がやっていない仕上げです。
一応「Ben2フィニッシュ」と命名していますが…。
#1500のゴム砥石をランダムな方向に当てて「キラキラ」した仕上げにしています。
写真では分かりづらいですが(動画はアップすると重くなるのでパスです)、見る角度によってキラキラと乱反射しますよ(写真外ピンボケですみません)。
2月11日の銀座ブレードショーに持っていくので、ぜひ見てみてください。
ではでは、今日はこんなところで。
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