銀座に向けてのナイフの続きです。
革選び…結構悩みましたが、ほぼほぼ決まりました。
あとは作りながら…若干の変更もありで進めます。
さて、ケースの作成に戻ります。
ケースのナイフを留めておくギミックのところ。
竹が剥き出しで、隙間?も空いているので、革で塞いでいきます。
表面に貼る革は薄いので、隙間を埋める革はしっかりした革を充てます。
暑さ5mmくらいの床材を切って、竹で作った留め具が収まるように加工します。
では、続きは下をポチッとな!。
裏側は端を漉いて滑らかになるようにします。
貼る前の状態です。
貼ったあと、また綺麗に整形します。
革を貼った内側はこんな感じになります。
隙間?を綺麗に塞ぎます。
付け足した木の段差も革を貼って埋めます。
ここは少し薄い床材です。
No1とNo2、一気に接着です。
固定しているのはビニール紐。
普通に売ってる梱包用の1玉◯十円くらいの安い物ですが、これ、結構いいですよ。
紐同士の摩擦が高いので、重ねて巻けば緩んでくることがありません。
最後に軽く縛るだけで、完全に固定してくれます。
安いので、惜しげなくグルグル巻きにできますね。
こういう革細工の時は重宝します。
ちなみに、革系の接着にはスーパーXという接着剤を使っています。
弾性のある接着剤なので、革の変形にも問題なく対応できます。
ゴムのりも良いのですが、前に剥がれてしまったことがあるので…最近はコチラのスーパーXがメインになっています。
ちなみに、ゴムのりより割高ですよ…。
完全に固化しました。
まぁ、固化と言っても元が弾性ありますけどね。
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