木曜日, 7月 13, 2023

銀座に向けてのナイフ34

銀座に向けてのナイフの続きです。
引き続きケースの作成です。
ブレードを納めるため、厚みの半分+αを削りますが、深さをノギスで取っておきます。
この使い方…本来の使い方ではありませんね…真似しないでくださいね。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
ボール盤にエンドミルをセットします。
このエンドミル…ギザギザが凄いですよ…Amazonさんで購入しました。
本来でしたら、フライスにセットなのでしょうが、我が家のフライスは…セットするまでに時間をたくさん要しますので、こういう…ボール盤を使った簡易的な方法で済ませています。


結構な勢いで削れるので…罫書きラインが見えなくなります。
マジックで書いた罫書きなのですが、さすがにこれだけ切子が積もると…都度都度掃除しながらでないと難しくなってきます。


で、両面完成。
若干…罫書き線よりハミ出してますが、特に問題なしです。


次に、柄の当たる部分をカットします。
これは、実際に現物を当てて採寸します。
糸鋸で切り抜きます。


こちらはNo3の画になります。
No3は完全な筒タイプを考えていますので、No1・2とはちょっとやり方が違います。


No1や2の様に、糸鋸で切り取らず、彫り込んでいきます。
実際の彫り込みは次回にしますが、彫る当たりを現物合わせてマークします。
左がリカッソ(歯の付け根)の終点、次(真ん中の線)が柄の立ち上がり部、一番右が柄の部分です。


これに合わせて、彫刻刀で彫り込んでいきますが…続きは次回ということで。
ではでは、今日はこんなところで。

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