銀座に向けてのナイフの続きです。
が、その前にちょっと近況報告。
先日、ケースに取り掛かっている旨報告しましたが、昨日No1が、今日、No2がほぼ完成しました。No1とNo2はアンティーク系なので、2本同時進行で進めていました。
Facebookの方で、近況をアップしていますので(頻度は非常に少ないですが…)、よかったら見てみてください。
では、本文です。
前回で、No1とNo2の柄の加工が終わりました。
次はNo3ですが、こちらはバットキャップを被せることにしています。
ので、バットキャプを作ってきいきますね。
材料はこちら。
ホムセンで売ってる、銅管用の金具。
管を閉じるキャップですね。
これを加工してバットキャップにしていきます。
では、続きは下をポチッとな!。
叩いて叩いて…ドーム型にしていきます。
結構大変です。
焼き鈍ししては叩き、焼き鈍ししては叩きを…結構な回数やって、やっとここまで。
さらに叩いて…ここまできました。
元の形と比較。
材料がこのキャップって判らないくらい形が変わりましたよ。
ドーム型にするだけでなく、大きさも少し太く(大きく)しています。
元のキャップがこのサイズ。
柄の径より小さいですが…、
叩いて延ばして成形したものはこんなに大きく。
柄に殆ど嵌まるくらいまで大きくできました。
ただ、現状で柄より大きくなっちゃうと、擦り合わせができないので、今度は少し絞って、絵のサイズピッタンコに合わせていきます。
ではでは、今日はこんなところで。
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