銀座に向けてのナイフの続きです。
バットキャップの加工、まだまだ?続きます。
接着剤が完全に固化した後、次の加工に入ります。
バットキャップがただ被っているだけ…では格好悪い?し、アクセントもないので、鋲をうちます。
バットキャップの全周に、計8本打っていきます。
場所決めを慎重に…。
では、続きは下をポチッとな!。
鋲というと何か大袈裟な感じですが、まぁ…釘を打っていきます。
使うのは、当然!銅の釘。
大きさは悩みましたが、こちらの#17というのにしました。
釘の頭がツルツルだと、他のところとの釣り合いが取れないので、芋槌(鍛金用の金槌)で叩き、槌目をつけていきます。
右がbefore、左がafterです。
あと、写真を見てわかると思いますが、釘の頭、ノーマルは平たい感じがするので、少し盛り上げた形に整形しています。
これを8本分…加工します。
ついでで、口金部分に2本入れるダミーの釘についても加工しておきます。
こちらは少し大きめの釘です。
頭の加工ができたら、釘をカットします。
これだけ長い釘を打つとなると、結構大変ですし、サイズ的には柄の中で釘同士がぶつかってしまいますよね。
だいたい、5mmくらいの長さにカットします。
で、バットキャップに穴あけをしていきます。
この穴あけ…とても緊張しますね!。
曲面への穴あけ、それも細い径(確か2mmくらい)なので、刃先が安定しないんですよね。
失敗したら水の泡…。
一応、ポンチは打っていますが、慎重に穴あけ作業をします。
穴の深さは5mm以上にですね。
で、このあと接着剤を入れて、釘を固定しますが、写真を撮り忘れています。
そして、No3の柄の削り工程も写真を撮り忘れています。
この後の工程、全く写真が撮られていないので…、一気に完成になりますよ。
次回、完成図をお見せしますね。
ではでは、今日はこんなところで。
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