金曜日, 11月 25, 2016

コンテストナイフ28の作製記 46

今朝はとんでもなく寒かったですね〜(関東地方)。
昨日の雪?がバリバリに凍り付いて、道がツルツル!。
駅まで、歩くのも変な筋肉を使ったような…。明日は変なところの筋肉痛に見舞われそうです。

さて、今日もコンテストナイフの続きです。

前回に引き続き、アルミの角材でフレームを作っていきます。
これからが難関!。
柄の部分のアールに合わせて、角材を曲げていきます。
が、このアール、とても急なカーブです。
現物合わせで作っていますが、さすがに現物を治具として使う事は出来ませんね。
モックアップもあるのですが、これだけ急なカーブですと、モックアップは脆い木で作っていますから、曲げる時の圧力に耐えられないと思います。

なので、たまたまあった、10mmの丸棒(アルミ材)を治具として使っていきたいと思います。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
1枚目の写真では分かりづらいと思いますので、改めて治具のアルミ材です。
柄の先端のアールに近いと思います。


さて、よく分かりづらいかもしれませんが、アルミの丸棒を固定しつつ、6mmの角材が入る隙間を作って(3mmの鋼材を2枚重ねて)…、こんな感じの、その場限り(行き当たりバッタリ)の曲げ具を作りました。


上の写真と合わせて見ていただいて、構造と使い方、判りますか?。


下の写真も参考にして下さい。
詳しく説明するのが難しいので、どうしても知りたい方はメールかコメントでも入れてください。


さて、そんなこんなで?、曲げ加工が終わりました。
モックアップに合わせて見てみます。
いい感じに曲げる事ができました。


さて、曲げ加工で、綺麗に真っ直ぐ曲げたつもりですが、結構ゆがんでますね〜。
写真で見た感じ、やや左に傾いているのが判りますか?(写真も左に傾いてますが…)。


こういう曲りは、
治具?(パイプレンチですが…)を使って矯正していきます。


ではでは、今日はこんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿