久しぶりに銀座に向けてのナイフの続きです。
焼き入れに出していた3本、無事戻りました(ありがとうございました)。
こんがり狐色?に焼けています。
普通でしたら、ここから磨きに入るのですが、今回はいろいろ特殊なことをやるので、このまま養生してしまいます。
写真、既に1本養生テープでグルグル巻にしています…どうも写真を撮るタイミングが悪いですね。
では、特殊なこと?を紹介していきますね。
続きは下をポチッとな!。
の前に、昨日告知したように、明日雑司ヶ谷に出展します。
できれば出展模様を報告したいと思いますが…バテバテでバタンキューだったらスミマセんです。
では、改めて、続きは下をポチッとな!。
いきなりですが、コチラの部材、なんだか判りますか?。
既に焼き鈍しをしているので、色がかなり変色しています(写真撮るタイミングが悪いですね)。
正解は、ホームセンターに売っている、異径の銅管を繋ぐための継手です。
これを材料に口金(ヒルト部)を作っていきます。
こちら、加工途中の写真ですが、鍛金加工で加工します。
ペン作りで培った?鍛金加工、なかなか楽しいですよ。
ただ、ペンに比べて大きいので、結構、手間取ります。
何度も赤めて焼き鈍ししての加工です。
現物合わせしながら、加工していきます。
写真は撮っていませんが、途中、ちょうど良い形に変形させるための治具を作りながら加工していきます。
ちなみに、治具の材料は…ナイフ切り出しの時に出た端材です。
端材は豊富にありますからね…。
できるだけ隙間がないよう、少しキツめで入るくらいに合わせていきます。
取付けては当たりを確認して、叩いて、また取付けてを何度も何度も繰り返して作ります。
もちろん、左右のバランスも見ながら…です。
上の3枚の写真は、ほぼほぼ調整が終わった状態のものです。
加工途中の写真は…かなり集中(夢中?)しているので…撮り忘れてます。
さて、加工はまだ続きますが…続きは次回に。
ではでは、今日はこんなところで。
0 件のコメント:
コメントを投稿