メモ帳用のペン作りの続きです。
ボディのパイプを叩いた後は、なぜかパイプないが汚れているんですよね。
この後、インナーを接着するので、どのみち脱脂はするのですが、汚れもキレイに落としておかないと、接着力半減ですからね。
余談ですが、お掃除も20本となると結構大変な作業になります。
では、続きは下をポチッとな!。
さすがに接着中の写真は撮れませんので、アフターの写真だけです。
接着剤はナイフでも使っている2種混合のエポキシ系接着剤を使用しています。
24時間、ばっちり固化するのを待ちます。
ちなみに、下に敷いている緑のマット、エポキシ系接着剤が着かない素材です。何かというと、カッティングマット。
接着後の置き台にも使っています。
さて、ここからペンクリップを。
φ2mmのステンレス丸棒を選びました。
サイズ(45mm程度)にカット。
意外と柔らかく…大丈夫かなぁ?。
とりあえず、曲げ加工まで。
先端は曲げ加工でも良いのですが、工程数を抑えたいのと、加工する技術・治具がないので、ビーズを嵌めて当たりを柔らかくします。
ビーズはもちろんメタルビーズ。
ステンレスの先端なので、クロムメッキでも違和感ないですが、できれば真鍮の方がいいかなぁ。
さて、ここで問題発生。
あまりにショッキング?で写真を撮り忘れてますが、先のペンクリップに選んだステンレスの丸棒、SUS304なのですが、多少のバネ性はあるもの…と勝手に解釈(思い込みとも言います)して、作業を進めてきましたが、テストでペンクリップを万力などに固定して、軽く引っ張ってみたら…バネ性が殆ど無いことに気がつきました。
慌てて…ホームセンターに!。
スプリング(ステンレス)というのを発見。
最初からこれしておけばよかった…。
ただ、太さが1.5mmしかないので…と言っても選択の余地はないのでそのまま購入。
よくよく見ると、先のφ2mmの方は「SUS304」と明記されているだけ。
新しく買ったφ1.5mmは「SUS304相当」と書いてあります。
帰ってから、ちょっと思い出したことあったのでテスト。
磁石を当ててみたら、先の2mmの方は磁性ゼロ。
これに対して1.5mmは若干磁性あり。
カットも曲げも少々難ありで、期待大!。
万力に挟んでテストしたら、ばっちり!。
太さは0.5mm細くなったけど、逆にこの方がスッキリしていていい感じですね。
早速、必要本数を切り出し。
硬いので、途中まで切れ目を入れて「ポキ」っと折る感じです。
ではでは、今日はこんなところで。
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