今週末、アークラ大サーカスに出展します。
11月4日(土)・5日(日)に御殿場の国立中央青少年交流の家で行われます。
お近くの方、たまたま近くを通る方、ぜひ足をお運びください。
先日の「くらしずく」から2週間…スケジュールが立て込んでますが…頑張ります。
で、「くらしずく」で結構人気の高かった銅のシャープペン、在庫が品薄になってきたので、制作しています。
では、続きは下をポチッとな!。
銅のパイプ、厚さ1mmのパイプをカットして、端面処理、表面の傷を研磨して取り、綺麗に磨きます。
芋鎚で槌目をつけていきます。
芋鎚で槌目をつける時、叩き残しが無いよう注意して叩いていきます。
だいたい1本8000回くらい叩いてますよ…。
支えている手(左手)は痺れるし、右手(芋鎚)はタコできるし…1本でも結構辛いですが、これを何本もやると…疲れますね。
インナーパイプを作って挿入・接着です。
インナーパイプはキットに入っているものが使えません。
キットはセパレートタイプ(上下二分型)を基準に作られていますが、私の作っているシャープペンはワンピース型(上下一体型)なので、インナーを自作しています。
この穂ティーに、ペンキットの口金やクリップなどを組み込んで完成となります。
と…写真も少なく、文章も軽く書いていると、簡単にできているよに見えますが…まぁ、ボルトアクションのペンに比べれば、工程数も少なく、時間も半分以下でできますから、簡単は簡単ですが…結構大変ですよ…。
改めて、完成図。
最初はピカピカの銅(ここでは「あかがね」と読んでください)ですが、渋い茶色に変化していきます。
で、一つお知らせを。
先日も紹介しましたが、通販できるように「iichi」と「BASE」にショップを作りました(記事はコチラ)。
ここで、ボルトアクションペンやツイストペン、シャープペンを載せています。
真鍮と銅の製品ですが、しばらくの間、通販で扱う商品は真鍮製のみにしようと思います。
銅は変色が早く、朝磨いたものが夕方には紫がかった色に変色してしまいます。
出荷前に綺麗に磨いて、指紋が付かないよう細心の注意を払って荷造りしていますが、通販で2〜3日かかることを考えると、お客さまの手に取る時、変色している可能性が高いと考えます。
しばらくの間、変色の具合などを確認していきたいと思います。
もちろん、対面販売(クラフトフェア等)は今まで通り販売します。
では、今週末、御殿場で…お会いしましょう!?。
ではでは、今日はこんなところで。
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