水曜日, 10月 11, 2023

関に向けた石器風10

昨日の続きです。
型紙に合わせて革を裁断します。
革と言っても、今回使う革は床材です。
床材とは銀面(綺麗な表皮)のない革です。
床材は牛で厚みは5mmです。
厚さ5mmもあると結構工作が大変になってきますね。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
このケース作りに併せて、ちょっと前に作っていたネイティブ系のナイフ2本のケースも同時進行します。
こちらは中型のナイフです。
こちらも5mm厚の床材で作ります。


こちらは小型のナイフです。
小型ナイフは、さすがに5mm厚では厚すぎるので、3mmを使います。


穴あけの準備です。
だいたい1cm間隔で穴あけできるようにマークします。
ちなみに、私の場合は、この床材の上に化粧用?の革を貼りますから、マークも油性マジックを使って大胆?に書いてますよ。
あと、左右均等になるように横線を引いて位置を決めています。


厚さ5mmもある革で、私の場合は革紐で縫っていくので、菱針では縫製ができません。
なので、ポンチで穴あけです。
厚みが5mmもあると…打ったポンチを抜くのも一苦労です。


ではでは、今日はこんなところで。

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