日曜日, 11月 10, 2019

コンテストナイフ2018 の31

こまめに更新…などと書いてしまいましたが、なかなかどうして…!。
なんと4ヶ月もの間放置してしまいました。
とりあえずは生きてますよ!!。

4ヶ月の間に色々ありましたが、私としての一番大きな事は関のアウトドアズナイフショーが中止になった事ですかね。
このショーのコンテストに向けて新作を作っていましたが、行きどころが無くなってしまいました。1年間寝かせるのも何ですし…どこかに出したいなぁなんて思いますが、こういう作品を出せる所って限られてますからね…来年のJKG用まで取っておこうかな?。

そして、最大のネックだった単身生活と仕事の方ですが…
仕事の方はかなり勝手が判ってきて、少しですが余裕も出てきた感じです。
単身生活も…やや食事のメニューがマンネリ化しておりますが、ボチボチ&細々と自炊を続けております。

さて、そんな訳で、ぼちぼちとこのブログも再開して、できるだけコマメに更新して行きたいと思います(今度は本当に!?)。

とりあえず、ロケットの製作記が途中でしたね。すっかりご無沙汰しちゃってましたし、間に近況報告など色々鋏んでいるので、前の記事はチョット遠くにありますが、ページを繰って前回までを見て頂ければと思います。

では、本題に。

今回からナイフの置台を作って行きます。
置台のモチーフは「火星基地」にあるロケットなので、紅い木をチョイス。
メインの材料はこちらの花梨の木。厚さ約30mmの立派な材料です。
これをサイズにカットしますが、ここもバンドソーならぬハンドソーで。
このノコ刃、硬木用ですから結構楽々と?切ることができました。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。

形に切って行きます。
ここは鉄ノコ…ではなく、実はスレート用の10山刃の刃を使ってます。
硬い木がザクザクと面白いくらいに切れますよ。替え刃は数百円とリーズナブルなので、ゼヒお試し下さい。


外形を切り終わったら、こちらはお馴染みのノコヤスリで成形して行きます。


面取り作業も…、じつは面取りではなく、火星の表面?を形作って行きます。
約1cmほど角を落として中心に書いてある白い線?に向かって曲面を削っていきます。 


こんな感じに曲面を削り出します。


作業台が狭い事と、部材が厚く大きいので、いっぺんに加工ができません。
ので、半分づつ加工していきます。


さて、上面を丸く削ったのですが、どうもアールの具合がヨロシクない。
カーブ(アール)が緩やかで、平面と大して違わない。もう少しデフォルメ感を出したいので、追い削りです。さらに1cm程掘り下げてアールの径を小さくして行きます。


では、今日はこんなところで。

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