月曜日, 12月 19, 2016

コンテストナイフ28の作製記 62

今日もコンテストナイフの続きです。

また、今回から寄木細工風の鞘に移ります。
行ったり来たりですみませんが、お付き合いください。

両面を貼り合わせ終わったので、形(フレーム)に合わせて切り出します。
切り出しは糸ノコですよ。
最近はこの糸ノコ(スパイラル刃)がお気に入りです。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
先端に被せた黒檀部分を整形します。
ここはノコヤスリでザクッときます。


こんな感じで、整形が終わりです。


さて、ここで、フレームの厚みに合わせて、寄木細工風の板を削っていきます。
写真では判りませんが、だいたい1mmちょっとくらいかな?。ヤスリで削るとムラができそうなので、ハンドフライスで削っていきます。


…っと、ちょっと待てちょっと待て!。
やり始めてから、ハッと気がついてハンドフライスはちょっとストップ。
実は、上の写真でも判りますが、柄側のところ、寄木細工風の板が足りていないんですよね〜。
先に切り出した端材から部材を作ります。


端材をフレームに追加接着します。
クランプを駆使して?、接着しますよ。


さて、接着剤も固まったところで、改めてハンドフライスをします。
アルミフレームの高さに合わせてハンドフライスを掛けていきます。


ハンドフライスで削れない、このような銅のピンは手ヤスリで削っていきます。

 

先端部分の黒檀部分も整形します。
アルミのフレームも自然なラインになるように削っていきます。


全体像はこんな感じ。
まぁいい形になってきたかな?。


ハンドフライスで側面を均しますが、ペーパーを掛けてさらに平面を出します。
平面出しは石のタイル?に貼ったペーパー(#100番)で行います。


ではでは、今日はこんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿