ナイフコンテストの結果の続きです。
今回で、全ての作品を紹介し終わる予定です。
一応、展示ケースの左から漏れの無いように撮ったつもりですが、もしかして…万が一にも漏れている作品があったらスミマセンです。
そうそう、あと、前回も書きましたが、作品に対するコメントは最小限に。また、コメントの内容は、私の個人的な感想です。
では、まずコチラ。
鮮やかなピンクの柄材、昨年も見たことが…。
実はこの方、 昨年藤田メモリアル賞を受賞された方です。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
コチラのマーク(メーカーさんのロゴ)良く見かけますョ。
こちら、刃はコンベックスですね。柄材に猫がインレイされています。
ちょっと小さめの作品です。
コチラの作品、綺麗なミラーですね。
こちらの作品もミラーが綺麗です、ただ、柄のヒルト付近がちょっと四角い気がします。
こちらの作者さん、前回紹介したニューヨークスペシャルを手ヤスリで仕上げた方と一緒に、コンテスト締め切り最終日に事務局でお会いしました。
実際に作品をじっくり見させていただきましたよ。
ちょっと写真では判りづらいのですが、ブレードのポイント(先端)がちょっと上向きの形状にデザインされています。細かいところですが、こういう見えるか見えないか…の微妙な形状のデザインって大切だと思いますし、拘り?としても重要なことだと思います。
こちらの作品はインテグラルですね。
私も…今回は諦めましたが、一度は試してみたい工法です。
こちらの作品、上の写真と同じ作者さんです。
2本エントリーされてたんですね。凄いです。2本作るって大変ですよね。
で、こちらの作品 、とても大きかったです。
ただ、ちょっと気になったのが、ヒルトとバットキャップの真鍮材。もうちょっとピカピカになってれば良い感じかな?っと思います。
こちらの作品、上の方と同じで2作品出展されています。
とある…有名な?エングレーバーの作品です。
当然、ヒルトや ピンなど各所に綺麗なエングレーブが施されています。
全く「隙」の無い作品ですね。
で、こちらも上の写真と同じ方の作品。
もちろんボルスター?部分には綺麗なエングレーブが施されてます。
絵材は今まで見たことの無いような…綺麗な材料ですね。
なんと、こちらの作者さんもコンテスト締め切り日に事務局でお会いして、作品を見せて頂いてます。絵材はナイフ業界とは全く関係無いところから手に入れたとか…。
こちらは山形の作家さんです。
とても小さなフォールディングナイフです。
今回応募された作品では一番小さい作品ではないかと…?。
白蝶貝?の柄がとても綺麗に仕上がってます。
こちらの作品、色々なモノがインレイされてて面白いですね。
ただ、ケースの革がちょっとシワとかが見えてしまってます。また、真鍮の装飾具にもう少し厚みがあったらいい感じかな?。
なんて思いました。
こちらの作品、今回のナイフショーにも出展されているメーカーさんの作品です。
スタッグの模様、色々ありますが、このくらいの方が個人的には好きですね
さて、こちらの作品もまた「隙」がありません。
とても綺麗なペアナイフですが、 夫婦ナイフというのがお似合いのペアナイフです。
この作品、左にあひる製作所でリンクしています。よかったら見てみてださい。
さて、こちら最後の作品になります。
某…有名な「一期一会」を題に一品モノのオリジナル作品を作られている作家さんです。
詳しくは聞けなかったのですが、柄に埋め込まれたトンボ玉?、もしかして回るのでしょうか?。
ということで、これで応募された作品、全てを紹介しました。
皆さん、また来年頑張りましょうね〜!。
では、今日はこんなところで。
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