今日もコンテストナイフの続きです。
の、前に、近況です。
登山ナイフの方、順調に進んでます。
ボチボチと本体の方が完成しそうな感じ…。
このコンテストナイフの作製記の後…でスクナイフを紹介してから…登山ナイフを消化ししますね。少々?先になりますが、気長にお付き合いください。
では、本題に入っていきます。
柄とブレードを固定する加工もできたので、イモネジを入れて固定した状態で、加工を続けます。
固定した状態でないと、柄材をどこまで削って良いか判らないですからね。
この状態で、ブレードに合わせて柄材をギリギリまで削りこみます。
もうブレードまでが微妙な距離(とても近い)ですから、手ヤスリでは直角が出し辛いので、お得意の?ハンドフライスです。鉛筆削機の刃、とても重宝しています。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
一応削り終わりまして…ちょっと自己満足中です。
前にも書きましたが、ただの金属ブロックが自分の思い描いていた形になるのは…物造りの醍醐味ですね〜。
上の写真のアップ。
改めて、ギリギリまで削っていったハンドル材です。
ブレードとの差は0.5mmもないですよ。
さて、ここで柄尻にある大穴の加工をしていきます。
一応、罫書きのラインに合わせて、削ってありますが、まだ肉厚が厚く、野暮ったい感じがるので、もう少し身幅を狭くしてスリムな感じにしたいと思います。
丸のテンプレートで改めて罫書きを引き直します。
径は28mmです。
罫書き線の内側を赤いマジックで塗り、削りの目安にします。
罫書き線の内側ギリギリのところまで削り込みます。
そうそう、鉛筆削機の刃、なかなか良い仕事をしてくれます。
ついでに外側も罫書きを引き直して削ります。
確か…外径は40mmで卦書いたと思います(記憶があやふやに…)。
内径が28mmなので、この穴の肉厚は6mmになります。
厚さ6mmくらいになると、結構シビアですよね〜。厚みのムラが目立ってきますから、できるだけ罫書き線から外れないように削ります。
ではでは、今日はこんなところで。
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