どうも脱線が多いですが…少ないナイフネタを維持するのに必死です。
という事で、今日も少ないナイフネタのデスクナイフの続きです。
前回で、一応本体は完成したので、ケースの作製に入ります。
ちょっと型紙造りは写真を撮り損なっているので…、次の機会に型紙造りは紹介しますね。
型紙に合わせて革を切ります。
革は黒い牛革厚さは3〜4mmくらいかな?。少々軟らか目の革です。
※いつの間にか…ナイフのお尻に革の尻尾が付いているのは…目をつぶって下さい〜。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
早々に革を切り出してしまいました(写真はありません)。
で、金具(フック)の取り付けをします。
接着面の銀面を、ケガキ針で荒らします。
で、接着剤を付けてペタッとな!。
板で鋏んで固定。乾くのを待ちます。
さて、この後縫いを行いますが、普段作っているのは比較的大型のナイフが多いので、当然ケースも大きく、縫い糸も太いのを使っています。
太さはそんなに影響しないのですが、小さいケースだと太い菱針の間隔が粗く見えるので、一段階細い針のピッチで縫いたいと思います。
が、今回のケースはけっこう小さいですから、糸も少々細めのを。
残念ながら、細めの菱針を持っていないので、近くのホムセンに行って買ってきました。
菱針で穴開けです。
針を打った後、糸の出っ張りを抑えるため、縫い線のところを糸の太さ分、彫刻刀で彫り、糸が浮き上がった様にならない様にします。
が、黒い革は菱針の跡が見辛いです…ので、白いペンでマークします。
専用?の彫刻刀で溝彫りします。
彫った跡ですが…よく判らないですよね〜。
なにせ…糸1本分の太さを彫っただけですから…。
ではでは、今日はこんなところで。
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