伊豆高原クラフトの森フェスティバルに向けて、鋭意作成中です。
シャープペン5本を作りました。
ボディーは真鍮製。
厚み1mmの真鍮パイプを鍛金加工して槌目をつけました。
残念ながら、作業に夢中になって…パイプの切り出しから端面処理、槌目をつけて口金などに合わせて絞る工程は…写真を撮っていません。
いきなり、組み立て前の写真になってます。
この写真、インナーを切り出した後、接着準備の状態です。
インナー(上のパイプ)を脱脂した後、ボディー(下のパイプ)の内側をヤスリなどで粗して(接着を強固にするため)脱脂しますが、写真右の脱脂綿の山…内部は結構汚れます。
ピンセットに脱脂綿を着けて、IPA(イソプロピルアルコール)で洗浄・脱脂しています。
では、続きは下をポチッとな!。
毎度ですが…接着中の写真はありません。
こちらが、接着完了後、固化を待っている状態です。
接着はエポキシ樹脂接着剤を使っています。
キットの組み立てに入ります。
基本的に圧入なのですが、前に紹介したツイスト式ボールペンと同じく、接着剤(エポキシ樹脂)を付けながら圧入しています。
5本分、完成しました。
この後、口金などの合わせ具合など、最後の調整をして、全体を磨いて完了です。
ずっしりと重い滑らかな書き味の金属ペン、ぜひ会場でお試しください。
ではでは、今日はこんなところで。
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