水曜日, 7月 13, 2022

フォールディングナイフ 5×10 の14

昨日、一昨日と失礼しました。
仕事が忙しく…、残業で遅くなり、更新は諦めました。

さて、前回ワッシャーも出来ましたので、いよいよ組み立てに入ります。
部材はこちら!。
ブレードと柄の部材が2種類。
ピンが2種類(φ2mmとφ3mm)。
昨日作ったワッシャーが計4枚。
以上です。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
柄材とブレードの間にワッシャーを組み込み、ピンを入れてカシメます。


普通のハンマーで軽くカシメてから、こちらの特性ポンチを使ってカシメます。
こちらのポンチ、一度、焼きなまししてから、とんがっている先端を削り、丸くして焼き入れ。
トースターで軽く焼戻しした後、#2000まで磨いたものです。


カシメた跡はこんな感じです。


この槌目(ポンチの跡)もいい感じなのですが、今回は試作品…ということで、これを削り落としてフラットにしたいと思います。


で、完成品がこちら。
どうですか?。
ピンの跡も一緒に磨き込んだので、判りませんよね(何度か触ってたら見える様になってきました)。
見た目ナイフには見えない???。


縦方向も。
ナイフには見えないですよねぇ〜。


けど、クルンパ・クルンパしてやると、ブレードが出てきます。
刃の出し方はこちらの記事を参考にしてください。


デザイン的にもいい感じ…かな?と思います。
柄材の厚みも1.5mmと2mmの真鍮板を使っているので、結構しっかりしています。
ポケットナイフなので、そんなに大きな力がかかる作業はないと思いますので、強度的には問題ないかな?。


とは言いながらも、こちらのナイフ、先ほど試作品とかきました。
柄材のロウ付けが「ハンダ付け」なので、正直なところ、強度的に自信がありません。
今度、ちゃんとロウ付け(銀ロウを使って)して作って見たいと思います。

ではでは、今日はこんなところで。

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