金曜日、土曜日と失礼しました。
どうも呑みすぎると…寝てしまうんですよねぇ。
ということで、今日は呑み終わって直ぐ!更新です。
なので、文章の呂律がマワならないところがあったら失礼します。
さて、今日は前回で終了したフォールディングナイフの5×10の番外編です。
番外編と言っても組み立てる時のコツ?ですかね。
ということで、まずは組み立て前の写真。
では、続きは下をポチッとな!。
組み立てる時の図。
ブレードと柄材の間にワッシャーを入れてピンを通しますが…
これがなかなか難しい。
ワッシャーが綺麗に入らない場合が多く、無理やりやるとワッシャーが変形してしまいます。
なので、下からピンを通して仮組み。
ピンを少し抜いて、ピンセットでワッシャーをねじ込みます。
位置の微調整は罫書き針を使って調整します。
下の写真は縦横の図が違いますが、同じことですからね。
これで仮組み完了となります。
そして、カシメですが、そのままハンマーで打つと柄材を誤って打ってしまう可能性もあるので、一応、マスキングテープを何重かに巻いて保護して、カシメて行きます。
それから、カシメのタガネについて。
前回、先端を丸めた、ラウンド(丸)のタガネ(センターポンチ改造)を紹介しました。
ラウンドのタガネでの槌目も味があって良いのですが…。
こちらのタガネは凹状に加工したセンターポンチです。
もちろん焼き入れしてありますよ。
これで叩くと槌目がなく、綺麗なカシメができます。
一つのバリエーションとして…ですね。
さて、もう一つ。
今回もあったのですが、調子に乗ってカシメていくと…、ついついやり過ぎてしまうんですよね。
やり過ぎてしまうと…間隙がキツくなり、そして当然、動きが渋くなってしまいます。
フォールディングナイフでスムーズな動きがないのはNGですよね。
で、やり過ぎてしまうと戻れない!。
ピンを抜いて最初からやり直し!!。
ということで、やり過ぎてしまったカシメピンの除去。
こちらのルータービットを使って、少し少しカシメた「頭」を削って行きます。
写真には撮りませんでしたが、もちろんマスキングテープで保護してやりますよ。
ルーターなどの電動工具でミスると、被害が甚大ですからね。
ある程度、頭が削れたところでピンを叩き出すと…、お見事!。
綺麗にピンを抜くことができました。
この後、新しいピンを組み込んでカシメます。
ではでは、今日はこんなところで。
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