さて、イベントに向けて一生懸命ペンを作っています。
前回はペンキットをそのまま流用したモノでしたが、今回は市販のキットは一切使いません。いやいや…リフィル(替え芯)はさすがに市販のものですね。
まぁ、とりあえず、ボディー(ペン軸)、ノック部分も全て100%手作りの真鍮ペンです。
鍛金加工で絞った先端、鍛金によって寄せて寄せて…分厚くなってしまった先端をヤスリで削り落としてスリムにします。
では、続きは下をポチッとな!。
どれくらいスリムになったかと言うと…、シルエットにして見るとよくわかります。
左がビフォー、右がアフターですね。
ヤスリでスリムにした後、ヤスリ目を消していきます。
中目ヤスリから油目ヤスリで傷取りして、#320のペーパーで磨いたのがこちら。
この後、#600のヘアライン加工をします。
さて、完成したペンはこちら。
全部で9本作りましたが、そのうち6本を仕上げました。
何度か紹介していますが、鍛金を応用したセミオートマチックのボルトアクションペンです。詳しい話は…今は公開はしませんが、今度イベントに参加しますので、良かったら見に来てください。百聞は一見にしかず…見ればすぐに判る単純な構造です。
さて、ペンの仕上げは3種類。2本づつ作って計6本です。
#600のヘアライン加工、鏡面加工、鍛金加工(槌目模様)の3種類です。
ちなみに、鏡面加工は#600の後に#1200、#2000までペーパーで磨き、その後研磨剤で磨いてピカピカにしたもの。そこから鏡面仕上げしたハンマーで槌目を付けて鍛金加工(槌目模様)をつけてましす。
個人的にはヘアラインが一番好きです。エイジングもいい感じになりますからね。
持った感じは鍛金加工が一番かな?。
ではでは、今日はこんなところで。
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