木曜日, 1月 05, 2017

今日も修理ネタですよ。

今日も昨日に引き続き修理ネタです。

こちらも先日、壊れてしまったモノ。
私の電動シェーバーが壊れてしまった…訳ではなく、そのケースが壊れてしまいました。
どこが壊れた???。
左の二つの黒いパーツ…


実はこんな風に向かい合わせの状態で、薄皮?で繋がってッパカパカと開く構造でした。
薄皮部分?が経年劣化で切れてしまったんです。


さて、どうやって直そうか?。
では、思わせぶりではありませんが、続きは下をポチッとな!。

続きです。
ホームセンターで小さい蝶番を買ってきました。


これを薄皮があったところに取り付けます。
が、薄皮パーツの残骸が邪魔なので、削ってしまいます。


蝶番の位置決めをして、穴の位置をマーク。


ここに2.5mmの穴を開けます。


ここで、登場するのが「リベッター」という道具。
これ、とても便利な道具なんです。会社の修理班も愛用していて、前から欲しいなぁ〜って思ってたのですが、ホームセンターで結構安く売っていたので、買ってしまいました。
で、一番小さなリベットをチョイス(色々なサイズがあります)。


これを先ほど開けた穴に差し込み、ギューっと絞ってパッチン!。
余分な鉄心が切れて、こんな感じで圧着完了です。
ちょっと圧着する応力が強かったみたいで、ケースが歪んでしまいましたが、機能的には問題無いので、まぁOKです。


動きもスムーズでバッチリ、修理完了です。


ではでは、今日はこんなところで。

2 件のコメント:

  1. Ben2さん 今年も宜しくお願いします。

    あ~近くにBen2さんが住んでいたら
    いっぱい「駆け込み寺」したいです。
    こんな修理の仕方があるんですね。
    例えば プラスチックのお弁当箱の蓋の
    パチンと閉める所のポッチンが取れてしまって
    すぐ開いてしまうんです~
    もう諦めるべきでしょうか?

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    1. ママ先生、明けましておめでとうございます。
      コメントありがとうございます。
      今年もよろしくお願いします。

      今回の修理、実は、新兵器の「リベッター」を使いたくて…ちょっと無理矢理使った感じが強いです。
      他にも修理の方法はあったかと思いますf(^_^;)。

      お弁当箱の留め具ですか。凸状になった所が折れた(取れた)でしょうか?。
      さすがに、口に触れるもの(食材が触れるもの)は、下手な接着剤などが使えないので、私も諦めます。
      あと、留め具の凸状のところは、意外と大きな応力が掛かるので、修理は難しいです。
      ここは心機一転、新しいのを買った方が無難かと思います。
      お力になれなくてスミマセン〜m(_ _)m。

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