今日も昨日に引き続き修理ネタです。
こちらも先日、壊れてしまったモノ。
私の電動シェーバーが壊れてしまった…訳ではなく、そのケースが壊れてしまいました。
どこが壊れた???。
左の二つの黒いパーツ…
実はこんな風に向かい合わせの状態で、薄皮?で繋がってッパカパカと開く構造でした。
薄皮部分?が経年劣化で切れてしまったんです。
さて、どうやって直そうか?。
では、思わせぶりではありませんが、続きは下をポチッとな!。
続きです。
ホームセンターで小さい蝶番を買ってきました。
これを薄皮があったところに取り付けます。
が、薄皮パーツの残骸が邪魔なので、削ってしまいます。
蝶番の位置決めをして、穴の位置をマーク。
ここに2.5mmの穴を開けます。
ここで、登場するのが「リベッター」という道具。
これ、とても便利な道具なんです。会社の修理班も愛用していて、前から欲しいなぁ〜って思ってたのですが、ホームセンターで結構安く売っていたので、買ってしまいました。
で、一番小さなリベットをチョイス(色々なサイズがあります)。
これを先ほど開けた穴に差し込み、ギューっと絞ってパッチン!。
余分な鉄心が切れて、こんな感じで圧着完了です。
ちょっと圧着する応力が強かったみたいで、ケースが歪んでしまいましたが、機能的には問題無いので、まぁOKです。
動きもスムーズでバッチリ、修理完了です。
ではでは、今日はこんなところで。
Ben2さん 今年も宜しくお願いします。
返信削除あ~近くにBen2さんが住んでいたら
いっぱい「駆け込み寺」したいです。
こんな修理の仕方があるんですね。
例えば プラスチックのお弁当箱の蓋の
パチンと閉める所のポッチンが取れてしまって
すぐ開いてしまうんです~
もう諦めるべきでしょうか?
ママ先生、明けましておめでとうございます。
削除コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今回の修理、実は、新兵器の「リベッター」を使いたくて…ちょっと無理矢理使った感じが強いです。
他にも修理の方法はあったかと思いますf(^_^;)。
お弁当箱の留め具ですか。凸状になった所が折れた(取れた)でしょうか?。
さすがに、口に触れるもの(食材が触れるもの)は、下手な接着剤などが使えないので、私も諦めます。
あと、留め具の凸状のところは、意外と大きな応力が掛かるので、修理は難しいです。
ここは心機一転、新しいのを買った方が無難かと思います。
お力になれなくてスミマセン〜m(_ _)m。