今日は、また登山ナイフの続きです。
さて、今回は水抜き穴を作ります。
革製のシースでも、裏側サイドに穴を開けてますよね。
この鞘は、分解清掃も可能なので、最低限の小さい穴を開けたいと思います。
けど、片側(裏側)にボッカリ穴を開けるのも無粋なので、両側の先端部分に溝彫りして、左右合わせた時に穴になるようにします。
まずは、片側に角の彫刻刀で溝を彫ります。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
もう片側の鞘にマークをして、こちらも溝を彫ります。
両側に溝を彫り終わって、合わせるとこんな感じ。
綺麗に?、水抜き穴ができました。
鞘の内側から見てみると、こんな感じです。
さて、次はベルト通しを作ります。
普通は、ベルト通しは革で作るのでしょうが、これは私用の試作品。
思い切って、木で作ってみることにしました。
朴の木で土台を作って、その上から樫の木で橋渡しをします。
橋渡しの木は、さすがに強度が必要ですからね。ちょっと丈夫な木にしました。
とりあえず、接着剤で固定します。
では、の前に。
昨日も紹介した、私の古巣。旧のブログが今晩(12:00)までとなりました。
これを機に、ブログを終わりにしてしまう方もいる様です。本当に寂しいなぁ…。
今晩12:00までですが、よかったら見てみてください。
一応、リンクを貼っておきますね。コチラです。
あと、ホームページも…コチラです。
ではでは、今日はこんなところで。
0 件のコメント:
コメントを投稿