日曜日, 4月 22, 2018

コンテストナイフ29 の36

今日もコンテストナイフの続きです。

ベルトループの加工からスタートです。
ループの端を縫い付けます。
縫うラインをだいたい決めます。
このラインの位置決め、今思えばもう少し端の方ギリギリでよかったかなぁ〜?。
まぁいろいろ反省点満載の作品です。次回の作品には反映していきたいと思います。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
菱針で位置決めして穴あけ。この後、縫製に入ります。が、この辺り写真を撮り忘れてるし、企業秘密(実は下手すぎて見せられない…)の縫い方なので割愛します。


さて、話を飛ばして。
木鞘の表に貼るプレートです。
実は鞘の手前側、少し木鞘の方がカーブしている(写真の右側)ので、このアールに合わせてプレートを曲げていきます。
微妙な?カーブなのでなかなかピッタンコいかないです。


それでも何度か修正して、まぁ納得いくところまで合わせることができました。


それから鞘の前方(先端)部分も微妙〜〜に丸めているので、ここも少〜し曲げの加工をしておきます。


先端部は手で「微妙〜〜」なカーブを付けましたが、手前側はプライヤーなどを使って加工したためちょっと傷が…(一応皮などを充てて保護していたつもりでしたが)。


まぁ、アルミでこれくらいの傷はチョチョイのパッパで修正ですね。
油目のヤスリでざっくり傷取りして、ペーパーをかければ、ハイ終了。


こんな感じで一応完成です。
仕上げは#180のヘアライン仕上げ?にしました。
ビカビカに磨くと「銀」という色ではなく「鏡」の様になって、鞘のアクセントではなくなるし…アルミの鏡面?仕上げって難しいし…せっかく鏡面にしても鞘の外側ですぐ傷付いちゃうし…と数々の理由から粗めのヘアラインにしました(↑↑すごい言い訳↑↑)。


#180のヘアラインはこんな感じです。
まぁ悪くないでしょ。


さてさて、ここで秘技を。
以前、アルマイト処理をしようとして…、薬剤が調達できず諦めた時、副産物?で封孔処理??の真似事。ただお湯で煮るだけですが、これで金属臭がしなくなります。
本当かどうか判りませんが、まぁ、気持ちの問題で。


では、今日はこんなところで。
ちなみに…この続きは来週になるかなぁ〜。
飲み会(歓送迎会等)が立て込みますので、ご容赦ください。
ではでは、また来週〜。

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