水曜日, 9月 11, 2024

新しい芋鎚 前編

先日某有名通販サイトでコチラの芋鎚を買いました。
昨日も紹介した芋鎚とはちょっと形が違いますよね。
私も初めて知ったのですが、こちらはドイツ型だそうです。
とにかく重めの(重たすぎない)槌を探していたのですが、コチラが100gと書いてあったので買いました。
重さ的にはちょうど良い感じです。

では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
改めてアップで。
とても面白い形をしていますよね。

さて、昨日紹介した芋鎚も今回買った芋鎚も…買ったままでは使えませんね。
買った状態ではこんな感じです。
一応打面は綺麗に処理されていますが…。
番手的には#300〜400くらいのヤスリ目がありますね。
このままでは打ったところが曇ってしまうので…鏡面仕上げにします。 
あと、この打面、少しアールがキツイ感じがするので、削って浅いアールにします。
 
 
先ずは、ビフォーですね。 
結構アールがキツく、打面が盛り上がっています。
これを削っていきます。
削るのはヤスリですが…こういう作業はお手のものです。 

コチラがアフター。
かなり打面をを削ってアールを浅くしました。
この打面のアールで打った紋様の様相がかなり変わるので…結構重要な作業かと思っています。
 

さて、荒削りも終わったので、ここから仕上げてきます。
荒削りは当然粗目のヤスリですから、打面はボロボロの傷だらけです。
なので、中目・油目と進めていきます。
写真は中目の細かい方のヤスリですね。
 
 
ちょっと長くなっているので、続きは明日…。
ではでは今日はこんなところで。

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