木曜日, 11月 20, 2025

出展のお知らせ&工具の調整です。

今回は題名の通り、出展のお知らせと工具の調整について。

先ずは出展のお知らせ。
今週末の3連休、日・月(23・24日)の2日間、福島県の福島空港公園緑のスポーツエリアで行われます「クリスマスマーケット2025・ニッセのおくりもの」に出展します。
100件以上のクラフト&フードが出展します。
私のブースは56番、会場の「21世紀建設館」の近くです。
お天気は大丈夫そうなのですが、ちょっと寒そうですね。
夜は0℃まで下がるようなので、暖かくしてお出かけください。
ちなみに、うちの奥様も「akikoamu」として出展しています。
道を渡った22番で、温かい手編みの帽子もありますので、ぜひ見てみてください。
詳しくはこちら(https://soraichi.botanica-k.com/)をご覧ください。


さて、お次は工具の調整…ですが、続きは下をポチッとな!。
続きです。
今回の工具はパイプカッターの調整になります。
私のペン制作作業では、こちらのパイプカッターが大活躍しています。
利点は、切り代がゼロ!、音が静か(ほぼ無音)、垂直にカットできる。
難点は、バリがすごいことです。

で、こちらの写真、判りやすいように赤線を引いておきましたが、刃の角度が斜めになっています。
カットする時の弊害は、印に合わせるのが少し難しくなる&切り口が少し変な具合になるの2点くらいで、大きな実害はないのですが、何か気持ち悪い!。
ということで、調整をしてみることにしました。


先ずは刃を取り出して、刃の軸受の内径を測定。
内径は4.3mmでした。


続いて、軸として使っているネジの径を。
M4のネジを使っていますが、こちらのネジはオリジナルから変更したものです。
オリジナルは擦り減ってしまったので、手持ちのM4ステンレスネジに交換しています。
が、こちらも少し擦り減っていて軸経が3.9mm(写真で寸法は読めませんが…)になっていました。


軸の内径と外径の差が0.3mmなので、燐青銅板の01mmを補間材?として入れることにします。
燐青銅板を寸法にカットします。


手近にあった丸棒ヤスリで丸めます。


刃の軸受穴に入れて完成。


組み立てて、様子を見ます。
写真は撮りませんでしたが、軸受ように使っているネジの頭が少し大きかったので、削ってネジ穴にきれいに入るようにもしています。
で、きれいに直角に当たるようになりました。
先にも買いた通り、刃が曲がっていても実害はないのですが、これで気持ちよく作業ができます。


また、次回は来週に出展の報告などをしたいと思います。
ではでは、今日はこんなところで。

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