またまた今回もペンの話です。
題名通りボルトアクションペンの第3号です。
試行錯誤のペン作りですからね。前回の細く薄いペン軸の反省から、今回は手持ちの中で一番厚いパイプ(1mm厚)をチョイスして作りました。
では、続きは下をポチッとな。
改めて、ペン軸はφ12mm、厚み1mmの銅パイプです。
このペンシリーズ?の共通点で、口金部分鍛金加工で絞っていきます。
全て鍛金のペンの時と同じですが、厚み1mmの材料は加工が結構しんどいです。
ボルト部分は真鍮パイプと真鍮の丸棒の組合せです。
ポイント部分のアップです。
今回のリフィルもジェットストリームになります。
ちなみに、今回のリフィルはボール径1mmの極太、本体の太さに合わせてます。
ボルト部分のアップ。
ペンがオンの状態(出ている状態)。
そうそう、ちなみに、本体は銅の染め剤(硫化剤)で染めてます。独特の輝きある群青色に染まって良いです。が、使っていると結構剥がれてしまうんですよね…。
このボルトのポジションがペンをオフ(引っ込めた状態)になります。
一応、真鍮のボルト部分も色つけしてます。
コチラは塩化第2鉄で下地処理して染めてます。なかなか良い感じの色合いになりますが、これも使っていると剥がれてしまいますね。
総じてですが、結構重く太いペンです。使い勝手は…好みもありますが、重いペンが好きなわたし的には良いとおいます。
ではでは、今日はこんなところで。
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