水曜日, 5月 29, 2019

コンテストナイフ2018 の30

大変大変ご無沙汰しております。

とりあえず、赴任先のネットの環境も整いまして、こうやってアップできるようになりました。が、まだまだ…iPhoneからMacに写真が移せないので、近況報告など細々したアップは少々難しいかなぁ。現在、この課題をどうするか?検討中です。

さて、そんな訳で、自宅MacからUSBメモリーに写真を入れて来たので、この写真を素にアップしていきます。

という訳で、久々のコンテストナイフの続きです。

前回(だいぶ前ですが…)、本体の組立&接着も終わったので、もう1つの本体?の加工も行います。
流れ星の星の部分を作り直していましたが(以前の記事はコチラ)その続きです。
さて、ザックリと成形が終わっているので、ここから整形に入って行きます。
ここで、前にも紹介しました少々私の拘り?を。
ざっくり削りを「成形」。そこからキレイな形に仕上げる事を「整形」と使い分けていますよ。
というわけで、改めて、整形の話。
写真は前回ざっくり整形の画です。


では、続きは下をポチッとな!。

続きです。
前回ケガイた線に、マジックで色を付けて削りやすくします。


いよいよ削りますが、ここからは中目のヤスリで。


で、ここで裏技?。
こういう多角形を整形していると、どの面を削ったか判らなくなってします事が多々あります。
ので、削る前にマジックで印を付けておきます。


で、削っていくと、当然、削り終わったところの印が消えているので、余計な工作や、勘違いして加工し過ぎる事も無くなります。


さてさて、今回は久しぶりの更新なので、もうチョット頑張って紹介しますね。
色々考えて、ナイフ本体を挿す台を作ります。
構想としてはロケットの発射台のイメージです。
ロケットの発射台と言えば、鉄骨組のイメージ。
なので、2mmの角材を使って作ります。


四角い発射台なので、4面分の材料を組みます。
同じ形にするために、治具を作って形を合わせて行きます。
治具は左下にある半透明の薄青のプラ板です。


こんな感じで組んで行きますが、なにかなぁ。
で、鉄骨組の基本、トラス構造を模して作りました。が、単体での写真が無いので、本日の最後の写真で完成図を見て下さいね。


しかし、トラス構造の発射台より、アーチ型の方が「スペースロマン」的で良いかなぁ。
っと考えまして、急遽作り直しに。
ここからは、プラ板(厚さ1mm)で作り直しています。
同じアーチを4枚切り出しまして…


接着していきます。
直角出しは手元にあった(ロケットの羽根を作った)銅板の角を利用しました。


接着する時に、隙間ができてしまうので、1mmの角材(プラ)を使って、隙間埋めします。


で、プラ板加工のお約束。パテ埋め&サフ(サーフェーサー)吹きを。


そして、とりあえず発射台の完成です。
左のトラス構造の発射台。それから作り直したアーチ型の発射台。
皆さんはどちらがお好みですか?。


しかし、こうやって作った2つの発射台。
実は両方とも没となりました。
まぁ、その理由は後ほど。

ではでは、今日はこんなところで。

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