このお魚ナイフ、まだケースが作れていないので、本体が完成する今回で暫定終了という形にしますね。
さて、前回、尻尾の加工を紹介していましたが、その後、ボディーを綺麗に丸めてペーパー当てて綺麗に仕上げました。残念ながら写真は撮れていないので…一気に飛んでしまいますが、今回はヒレの接着からスタートです。
接着には30分硬化型のエポキシを使います。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
キッチリ着くようにクランプで固定、一晩置きます。
ヒレの加工(削り)に入ります。
そうそう、ちなみにヒレはピンクアイボリーです。本体(柄)と同じ素材ですが、ヒレの方は色の濃い材を使っています。
ザックリ削りは相変わらずのノコヤスリで。
こんな感じで、エラ(ヒルト)と馴染むように。しかし、ヒレの存在感を出すために、後方にちょっと湾曲する形で持ち上げたように成形します。
反対側も同じ感じでですね。
引き続き、もう1匹目も加工します。
こちらのヒレはポデコを使っています。
こちらも同じ感じに形を整えていきます。
で、2匹ともに完成です。
裏側。尻尾の感じ、表と裏での違い分かりますか。
スプーン状に削ってあります。もちろん…スプーンの様には使えませんけどね。
最後に桐油を塗って乾燥、磨きをかけて終了です。
完成図はコチラ。
ちなみに、現在コンテストナイフの作成に入っており、ケースがまだできていません。オリジナルのケースを基本に考えていますが(オリジナルはコチラ)、改めてデザインしなおそうと考えています。
さて、こちらの作品、「量産タイプ」と銘打っているくらいですから、いずれ販売してみようかと思ってます。
まぁ、その時が来たらお知らせしますので、よろしくお願いします。
ではでは、今日はこんなところで。
追伸
次回から何のネタにしようかなぁ…。
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