木曜日, 10月 19, 2023

関に向けた石器風12

今日も関に向けた石器風の続きです。

化粧用の革を貼ったので、今度は鞘口の革を貼ります。
化粧用で貼った革は、牛革のバックスキンです。
鞘口に貼る革は、豚革のバックスキンです。
豚革の方が、牛革より強い(耐久性)ということなので、ナイフと擦れる鞘口には、豚皮を使うようにしています。

さて、この革ですが、切り口がスパッと綺麗になっていては…こういうネイティブや石器風には趣がないですよね。
なので、自分用の石器風ナイフ(試作品)で、切り口をザクザクに切っていきます。
いい感じに切れていますね。


では、続きは下をポチッとな!。
革を貼り付けるための「あたり」をつけます。
マークは白い色鉛筆(ソフトパステル)を使っています。


マークしたところに接着剤を塗ります。
接着剤はボンドG-17、革製品作成の定番ですかね?。


表面を貼ったら、裏面も貼ります。
裏面を貼る前に、すっぽ抜け防止用に「コブ(瘤)」を作っています。
ナイフの柄に巻いた革紐がストッパーになるように、革を1枚貼ります。
その上から、鞘口用の革を被せて貼ります。


ちょっと中途半端ですが…。
今日はこんなところで。

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