水曜日, 10月 18, 2023

関に向けた石器風11

ちょっと間が空いてしまいましたが、関に向けた石器風の続きです。
石器風と言いながら、ネイティブ系も混ざってきていますが…まぁ、流れですからね、このまま行きます。

前回で、革に穴あけをしましたが、これと対になる革、反対側の革にもマークをして穴あけをしていきます。
マークは簡単。
革を重ねてずれないようにクランプで固定(写真がありませんが失礼)。
すでに穴あけの終わっている革の方から、穴にマジックの極細の方を入れて、グリグリと…。
で、簡単にマーク完了です。


では続きは下をポチッとな!。
続きです。
ここから、写真がほとんどありません。
やっぱりシースを3つもいっぺんに作ると、けっこうバタついて、写真を撮るのを忘れてしまいますね…悪しからずです。

さて、そんなわけで、3つのシースの穴あけ完了です。
お次は、型取り。
厚さ5mmもあると、ちゃんと水で革を柔らかくして、ナイフの型取りをしてあげないとなりませんね。
もちろん、3mmでもです。
ということで、各ナイフの防水対策を…まぁ、ラップで巻くだけですけどね。
で、この後は写真がありませんが、洗面器にぬるま湯を入れて、革をドボ漬け。
全体に水が染み込んだら、軽く水気をとってナイフを入れた状態にして、穴あけしたラインにクリップを挟んでいきます。
クリップで挟んだまま1昼夜陰干しを。
見事に型が付きますね。


ここいらへん、ほんとに写真がなくて申し訳ないのですが、型取りの終わった革に、化粧用の皮を貼っていきます。
革は…毎度悩みますが、ナイフの雰囲気と柄の色などを考慮して、まぁ、感覚的に決めています(テキトーという訳ではなく適当です)。
皮を貼った後、裏面からポンチで穴あけをしますが、前に開けた穴にポンチを入れての穴あけです。
ちなみに、ポンチ径は2mmくらいかなぁ。


これを表側から見るとこんな感じ。
色と模様によっては、この穴が見えないことがあるので…縫う時は結構辛い時もあります。
写真の革は結構見やすいので、問題ないですね。


では、写真が少なく、文章が多い記事となってしまいましたが…。
今日はこんなところで。

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