日曜日, 9月 24, 2023

関に向けた石器風7

今日はまた戻って石器風の続きです。
柄の「くびれ」もできたので、改めて刃と柄の合わせを調整していきます。
ヤスリを使うのは当たり前ですが、ヤスリの届かないところはドリルビットを使ったり、ルーターを使ったりして削っていきます。
刃と柄の関係(食い込み加減)、大体良い感じになりました。


さらに柄の整形を進めていきます。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
今度は厚みを調整していきます。
咥えの部分、鉛筆でマークしたところまで削って、薄くしていきます。


大胆に…けど慎重に、削っていきます。
良い感じの薄さになってきました。
この後、丸めていくので、ある程度厚さがないと薄すぎてしまうので、少し厚めの感じがちょうど良いです。


改めて、刃と柄の関係。
くびれのラインから、刃のエンド部分のラインにうまく繋げることができました。


柄を成形していきます。
4角形だった柄を8角形に。
まぁ、丸くする際の基本ですね。
全体のバランスを整えるのには、多角形を作って、各辺や面がバランス良くなっているか確認しながらやっていくのが一番です。


毎度おなじみ鋸ヤスリと鬼目ヤスリ(上の写真)で削っていきます。
毎度ですが…、木を削る鋸ヤスリは、鉄が切れにくくなった鋸ヤスリで充分ザクザクと、気持ちよく削れますよ。


で、8角形の成形が終わりました。
柄の長編部分を8角形にした他、刃の咥えの部分、柄尻部分も8角形の流れで多角形に成形していますよ。


ではでは、今日はこんなところで。

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