木曜日, 6月 22, 2023

銀座に向けてのナイフ18

銀座に向けてのナイフの続きです。
3本分の口金も完成したので、いよいよ柄の作成に入ります。
そうそう、3本ともバッチリ養生していますが、口金作りで、結構ハードな使い方をするので、傷などが付かないよう、2重に養生テープを貼って保護していました。


さて、柄の加工と言っても、まずは柄の材料を決めないと…ですね。
勿体ぶるわけではありませんが、続きは下をポチッとな!。
続きです。
色々悩んだ結果、この通りとなりました。
基本的に3本とも銘木ですよ。

No1はワイルドオリーブ。
茶色系の密度の高い木です。


No2はアフリカンブラックウッド。
楽器などにも使われる、結構脂質の高い硬木ですね。
私も他のナイフにちょこちょこ使っています。


No3はちょっと奮発?して…ピンクアイボリー。
もくもくさん(新木場)で手に入れた、結構発色のいいブツです…。


さて、柄材も決まったので、型紙?を作ります。
先ずはスケッチ(図面)をコピーして…


切り取ります。
で、一番肝心なことを、材料から柄の形をとることができるか?。
作っていく中で、若干の調整も必要なので、あまりジャスピンでも困るのですが、まぁ数ミリ程度の余裕があるのでOKですね。


一応、3本とも確認してOKでした。
ではでは、今日はこんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿