月曜日, 6月 12, 2023

メモ帳用のペン作り2

メモ帳用ペン作りの続きです。
切り出したパイプを磨きます。
磨くと言っても、もともと表面にはそんなに大きな傷もありませんから、#600→#1200→研磨剤で簡単にキレイになります。
磨かないで鍛金加工(槌目をつけるだけですが…)をしても問題ないのですが、磨いてあった方が良いに決まってる?と思います。


では、続きは下をポチっとな!。
続きです。
早速ですが、カチカチと叩いて槌目付けの完了です。
真鍮の5本分、上下のパーツで10個のパイプを叩きます。
余談ですが、万歩計を腕につけて、1本でどれくらい叩くのかカウントしてみました。
なんと…4000回!。
10個のパーツですから、これだけで4万回カチカチとやったことになります。
疲れるし、手が痺れるのも納得?です。


銅のパーツも叩いていきます。
銅は真鍮に比べて柔らかいので、とても叩きやすく、そんなに力は使わず、気持ちよく作業ができます。
逆に、真鍮は硬いので…叩くのに結構力が必要です。
強く叩くと、保持している左手が痺れてきます…結構な苦行?になります。


で、合計20個のパーツの鍛金加工完了!。
合計8万回のカチカチ…。
疲れますが、とても楽しい作業でもあります。


では、今日は短いですが、こんなところで。

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