水曜日, 6月 21, 2023

銀座に向けてのナイフ17

銀座に向けてのナイフの続きです。
口金の加工も終盤。
最終的な形を整えていきます。
特に、カットしてノコギリの跡が残ってたらカッコ悪いので、切り口を一度叩いて潰します。
潰すと、寸法が狂ってナイフが挿せなくなってしまうので、また広げて調整して…。
また、リカッソ(刃の根本)の身巾に合わせて、口金のサイズも調整していきます。
縮めるのは楽勝?なのですが、延ばすのは至難の業…。
叩いて薄く延ばしていき、身幅に寸法を合わせます。
色々あちこち叩いていると、タングとの関係が崩れてくるので、上下左右を調整して中心に来るようにします。
まぁ、こんなことを繰り返しながら加工していきます。


では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
一応完成です。
こちらはNo2ですが、一応、図面通りのサイズで作ることができました。


口金の中は…こうなっていますよ(特に意味はありませんが、参考まで)。


さて、ここまでの口金の加工工程、何度かに分けて紹介しましたが、実際には丸々2日掛かっています。焼き鈍すこと数十回…。叩くこと◎万回?。
結構な重労働?でした。
で、使っている道具ですが、コチラ。
アンビル(金床)は鉄道のレールを使っています。


で、問題が「当て金」。
鍛金加工には不可欠?なものと思いますが、うちの作業場(3畳間)には本格的なモノを置く場所がありません。
なので、叩き出し用のこんな道具(名前がわかりません…)を万力に挟んで、当て金として使っています。
そうそう、一番活躍する金槌(芋槌)は以前にも紹介しているので、割愛します。
あり合わせの道具ばかりですが、まぁ、なんとかなりますね。


それにしても…鍛金は楽しいですね。
ではでは、今日はこんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿