火曜日, 5月 30, 2023

銀座に向けてのナイフ4

銀座に向けてのナイフの続きです。
バキバキと折って、切り出しができたので、ヤスリで成形していきます。
私は…毎度おなじみ「鋸ヤスリ」を使います。
この切れ味は最高ですよ。
ニコ◯ソンのヤスリもいいのですが、それ以上の切れ味だと思います(個人的な感想)。


では、続きは下をポチとな!。
続きです。
ちなみに、ずっと前にも紹介しましたが、鋸やすりの切り子。
そう…削りカスではなく形状が「切り子」なんですよ。
くるくるっと丸まっている1mm弱の切り子、判りますか?。
この勢いで削れるので、作業が思い切り捗ります。


ちなみに、このタング部分の成形にかかる時間は…計測です。
用意、スタート!。


2分経過!


はい、完了です。
ちなみに、かかった時間は3分くらい。


とても早く作業が進むのですが、一つ難点が。
このヤスリは構造上?、剛性が弱くて若干ですが撓みます。
ので、平面出しには不向きです。
私の使い方は、荒削りをこの鋸ヤスリで行い、最後の詰めは普通の鉄鋼ヤスリで行っています。
あと、強いてあげるなら…良く切れる分、とても重いです。
押す力が普通のヤスリより力が要ります。
まぁ、削れてる!という感じが伝わってくる?と、ポジティブに考えています。

少々脱線しましたが…今日はこんなところで。

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