1週間、失礼しました。
PCの方、とりあえず(原因はわかりませんが)復活しました。
ストレスなく文書作りもできています。
写真の方、手動の?バックアップも無事終了しました。
約13万枚…1回に1千〜2千枚を外付けHDDにコピーする形でのバックアップです。
約500GBありました。
けっこう時間がかかりました。
まぁ、とりあえずこれで一安心。
さて、久しぶりの記事なので、ナイフネタでいきますね。
前回からの続きで6×6の作成です。
ブレード本体が出来上がったので、ケース部分…というか柄の部分を作って行きます。
使う部材は…取ってつけたように、真鍮の平板で幅6mm、厚さ1.5mm、長さ1000mmというのがホームセンターにありましたので、コチラを使います。
必要な長さにカットするだけで切り出し完了!。
なんとも楽ちんです!。
では、続きは下をポチッとな!。
さて、切り出したは良いけど、どうやって曲げよう…。
手で曲げるのでは、だらしなく丸まってしまうので…。
色々考えた末、タガネを使って曲げることとしました。
タガネを雄型、端材で雌型を作ります。
タガネは随分(20年くらい前?)に東急ハンズで買った物。
今ではこんな値段では買えませんね。
さて、タガネを加工して行きます。
先端を削って60〜70度くらいの角度に削ります。
真鍮は90度に曲げたいので、曲げる治具のタガネは90度以下にしないと…ですね。
刃?が綺麗に真っ直ぐになるように削ります。
一応、油目までヤスリをかけて、表面を綺麗にしておきます。
で、焼き入れ。
赤めて急冷!。
そして、写真にはありませんが、トースターで5分くらい…焼きなましです。
雌型を作ります。
分厚い(多分6mm)の端材を使って作ります。
ちなみに、この端材はD2ですね。
特に焼き入れ入れません。
先ずは、切れ目を入れて行きます。
曲がらないように真っ直ぐに…鉄ノコでゴリゴリと…です。
これを角棒ヤスリで加工して行きます。
目見当ですが…綺麗にV字になるように削ります。
これで治具、雄型と雌型の完成です。
さて、実際の加工は。
こんな感じでやって行きます。
曲げる部分を雌型に当て、上からタガネを当てて、カチカチとハンマーで少しづつ叩いて加工して行きます。
が……、結果はご覧の通り。
タガネの角度がキツすぎたかな…。
けっこうタガネの食い込みが大きく、曲げた部分がにかなりの切れ込みが…。
ちょっと戻して(開いて)みたら、簡単にポキっと折れてしまいましたよ。
残念ながら。
でした。
やり方を変えて作っていくこととします。
という事で、今日はこんなところで。
その真鍮は快削材ではないでしょうか?
返信削除快削材は展延性が乏しいので曲げ加工には向かない様です。
C2801などの真鍮を使えば上手くいくかも。
ものずきさん、こんばんは。
返信削除コメントありがとうございます。
真鍮材のタグを見たら「C2000系」の表示がありました。
快削材ではないようです。
とりあえず、タガネを使わない方法で加工できました。
タガネは大きな傷(切り込みのような)が入るので、折れやすくなったようです。