隕鉄?ナイフの続きです。
いよいよ隕鉄風のギミックを作っていきますよ。
隕鉄のギミックって?て思いますよね。
鉄の塊が大気圏に入って、空気との摩擦熱で溶けていく、空気の流れ具合によって溶け方が違ってくるので、そこには複雑な模様が現れます。どんな模様になるか…色々な方が画像をアップしているのでググって見て下さい。
ちなみに、隕石が落ちてくる原理?はご存知ですか?。
一概に言えませんが…、特に流星群とか、宇宙空間を隕石が猛スピードで飛んでくるわけではないんですよね。隕石が宇宙空間をフワフワと漂っていると…そこに地球が猛スピードで突っ込ん行くんですよね。
ところで、地球のスピードって考えたことありますか?。太陽の周りを公転しているんですけど、なんと秒速約30kmで動いてるんですよね。時速に換算すると…時速約10万8000km!。音速に換算すると(1140で割っただけですが)マッハ95!!。こんなスピードで隕石と地球が衝突したら(大気圏に隕石が入ってきたら)…空気との摩擦熱で溶けても納得できますね。ちなみに、スペースシャトルの大気圏突入速度は秒速7.6kmということですが、それでもあれだけ赤熱してますからね。
話が逸れてしまいました。
そんな隕鉄の表面の凸凹感をだすため、表面に穴掘り(ザグリ)していきます。
では、続きは下をポチッとな!。
使っているドリルは13mm。穴あけせず、数ミリをザグって終わりにします。
八角形のままだと角の所にドリル刃を立てられないので、角を少し落としてます。
隙間なく?、ワザとらしくなく…規則性のないようにザグっていきます。
穴あけとは違う作業で、表面を軽く抉るだけで友回りすることはありませんが…
大口径のドリル作業は緊張しますね。
で、ザグって結構スリムに。軽量化の効果も出てきました。
重さも500gを切ってやっと測れるようになりましたよ。
この時点で475g。まだまだズッシリ!。足に落としたら痛いでは済まない?レベルですね。
ではでは、今日はこんなところで。
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