土曜日, 10月 02, 2021

隕鉄?のナイフ12

今日はナイフのネタ、隕鉄?ナイフの続きです。
前回で、ブレードの厚みを整えたので、ベベルストップ…巨大なベベルストップの処理をしていきます。


では、続きは下をポチッとな…の前にちょっと残念なお知らせ。
楽しみにしていた関アウトドアズナイフショーが中止となってしまいました。ん〜…とても残念。この隕鉄風ナイフもお披露目するつもりだったのに。あと、珍しい?フォールディングナイフも持ち込むつもりだったのに…。10月でコロナの宣言がオールクリアになりましたが、会場の関係や人流など諸々の事情で中止の英断をされたのだと思います。来年を楽しみにしてます。
では、改めて続きは下をポチッとな!。
続きです。
角ヤスリと丸ヤスリを使って超巨大なベベルストップを整えていきます。ここ、あまり写真撮れてませんので…こんなところですが、ベベルストップとベベル(刃面)への繋ぎ部分はまだ手を入れません。ここはベベルグラインドをしてから整形していきます。


続いて、ハンドル部分の追加成形。
尻つぼみに切り取ります。
これくらいの切り取りだったらそんなに時間をかけずに切れますね。10分もギコギコやってれば切れてしまいます。
そうそう、今日は写真も少ないので、少しウンチクを。
鉄鋸で切る時、結構難儀しますよね〜。私もあまり得意ではありませんが、作業環境上しかたないので頑張ってます。
さて、早く切るコツとして…は、1つ目で一番大事なのは固定!。しっかり固定する事でブレードがブレず、しっかりと切れていきます。固定が甘いと切り口に刃が食い込んだり、刃がブレて切り口が曲がったり…碌なことがありません。
2つ目は、鋸の引き方。できるだけ一定のストロークで左右のブレを最小限に…まぁ当たり前の事なんですけどね。
3つ目は…、これは常識ですが、鉄鋸の刃は押し切りです。押す時にやや力を入れて(早く切ろうとして力を入れると刃がブレてしまいます)引く時はただポジションを戻すだけという感じ。とにかく、押して切るときにあまり力を入れないことが大切ですね。私の感覚的な感じでは押して切るときに、腕の重さ+αくらいの力の入れ加減です。
最後は根性ですかね??。
参考になれば幸いです。


では、また続きです。
切り取ったところを成形していきます。
平ヤスリで形を整えます。


では、今日はこんなところで。

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