今回は寅さん…じゃなくて虎さん描いてみました。
今回は前回までとは彩色が全然違いますよ〜。
やっと念願の?色鉛筆を手に入れました!。
ず〜〜…っと前に買ったのがあるはずなのですが、どこかに埋れてしまいまして…。物持ち貧乏の大量なモノの中から探すより、気持ちも新たに買った方が良いかと……。
という事で買ったのが三菱uniのアーテレーズカラー24色。野口さんが3人ほど必要なお値段です。この色鉛筆は芯が少し柔らかめなので擦筆とか指で伸ばしてボカシが簡単にできます。あと、消しゴムでも消せるのでありがたいです。
前置き長くなりましたが、ではお絵描きに。
先ずはいつもの通り下描き。シャープペンはパイロットのS3シリーズで芯は0.5です。芯の硬さはHBを使ってます。Bだと紙が汚れやすいし、Hだとチョット硬く紙を傷つけてしまいますからね。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
もう少し描き込みます。日を改めて描いてるので、シャープペンが違いますが、まぁ気にしないで下さい。
こんな感じで描き込んでくると…陰影も付けたくなるのですが、今回は彩色しますので、良い加減のところでやてめ置きます。
先ずはオレンジでベースの色を。毛の白い所との区分け?をしていきます。
色の調整。黄色を入れて「虎色」?にしていきます。
さて、いよいよ陰影付け。
最初は黒でなく、私は紫を入れます。最終的には黒も使いますが、補色の色入れで色に深み?が出せます。
黒で色調整。
ここで「虎色」の調整。「虎色」と言っても黄色っぽかったり赤味掛かってたり、茶色味だったりと…光の当たり方によっても微妙に違いますからね。
さて、全体が整ってきたら、目に色を入れます。
ベースを黄色にして…
緑などで色調整をします。
ここから絵を締めていきますよ。
墨入れをしていきます。ボールペンで黒を入れていきます。黒が入ってコントラストが大きくなると、絵が締まってきますよね。なかなか気持ち良い瞬間です。さて、今回のボールペンは三菱のパワータンク1.0を使ってます。このパワータンクは圧縮空気でインクを出す加圧式のボールペンです。上向きにしても書けるということですが、上向きに書くシチュエーションはそんなにないかな…。
そして、最後に画竜点睛!。目に黒目を入れ、影を付けます。一気に絵がグッと締まりますね〜。自分でも描きながらニヤニヤしちゃう瞬間です。シャープペンで影付けしてますが、これはパイロットのS3シリーズの0.3mmです。
これで完成!。
そうそう、白い毛の部分の影付けは、グレーと水色、紫などをつかってますよ。
あと、下に貼ってある付箋紙はボールペンのダマ取り用です。
使ったお絵描き道具と完成図。
最後に色鉛筆の感想。
今まで使ってた100均のモノとは比べ物にならないくらい良いです。
何が良いって、色の塗り重ねが思い通りにいきます。100均のは2〜3色重ねると次の色が乗らなくなっちゃいましたからね…。
高価なものには訳がありますね。
ではでは、今日はこんなところで。
0 件のコメント:
コメントを投稿