昨日に続き、コンテストナイフの続きです。
ベベルストップ(刃面の立ち上がり)、一応できたのですが、この状態ですと流れ星の足として何か「流れ」を「切る」感じがするので、ベベルストップをもっともっと滑らかに立ち上がるようにしていきます。
型紙を作るため、紙に形を取ってラインを描いていきます。
では、続きは下をポチッとな!。
続きです。
できた型紙がこちら。
罫書きを入れます。
実際に乗せてみると、こんな感じのベベルストップ(型紙はリカッソの部分)になります。
今まで作ったナイフで、これほど長大なベベルストップは初めてです。
罫書きの後、ここまで削って良いラインを赤マジックで入れておきます。
この赤マジックがギリギリ無くなるくらい削れば、丁度良いこととなります。
ここまで削って良いラインのアップです。
罫書き線の削る側に塗ってあります。
いよいよザクッと削っていきます。
ザクッと削った後、細かい(油目)ヤスリで仕上げ、ペーパーで磨きをかけていきます。
毎度おなじみ磨きの行程は、あまり写真映えもしないし、地味〜〜な作業なので、パスしますね。
ペーパーで#600まで終わったところで焼き入れに出します。
焼き入れは、いつもお願いしているマトリックスさんです。
ではでは、今日はこんなところで。
0 件のコメント:
コメントを投稿