今日もコンテストナイフ2018の続きです。
前回、ベベルストップ(刃面の立ち上がり)を削り始めましたが、こんな感じで削ります。
上のアーチのラインに繋がるようにベベルストップのラインを削ります。
この作業、結構難しい…というか気を使う…というか繊細さが求められる作業です。
ライン呼びハミ出してしまったらお終い〜…。少しずつ少しずつ削っていきます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAffo9w7M_4CTQVPK2uOPcC3aniqoovBWgATcEKT2WgCkBNjw5Wj7eibmIw4VbFXXOyP48wZhAQxCuBAxxH-rrbswL1jC9nIdEKPc1kopQ90lFu4IXBehv47L0IhcK8y3A83I31nw-yqP7/s640/P5060169.jpg)
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続きです。
無事、ベベルストップを削れたので、いよいよベベル(刃面)の削りに入ります。
いつものように、30〜40度くらいの急な角度で荒削り。この角度でセンターラインギリギリまで削りこみます。
反対側も。
写真は撮り忘れましたが、この段階で刃厚は0.5mmくらいです。
ここで「これ以上削ってはいけない」マジックを入れます。
このマジックの色が微かに残るくらいにベベルを削っていきます。
ちなみに、ベベルストップのところにもこれ以上削ってはいけないマークを入れてます。
こんな感じでベベルの荒削りが終了。
ブレード先端とベベルストップのところに微かにマジックが残っています。
で、ブレードのポイント部分はこんな感じ。上から見てますよ。
上のアーチの加工に入ります。
アーチ部分を丸めていきます。
まずは多角形に。45度に角を落としていきます。
ちょっと写真がボケててすみません。
で、途中の写真は割愛して…丸めの完了です。
ではでは、今日はこんなところで。
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