前回、ケガキを入れたので、いよいよ切り出します。
切り出しには、いつもの様に3mmのドリルで切手のように穴開けして、穴を切り繋いで切り出しますが…。
この3mmのドリル、切れ味がとても悪くなって…キーキー鳴り始めました。
ので、研ぎ直します。
ドリルの研ぎは独特ですが、慣れればそんなに難しくないですね。
ではでは、続きは下をポチッとな!。
続きです。
切れ味が良くなったので、一気に…、ではなく、久しぶりの研ぎだったので、研いでは穴開け、研いでは穴開けの繰り返しです。切れ味を確かめながらゴリゴリと穴掘りです。研ぎによって切れ味がガラリと変わるのが体験できて良いですよ。
ちなみに3mmのドリル研ぎは、小さいので…けっこう大変です。
で、穴開けの最中、ケガキ線に近付き過ぎてしまったりするんですね(矢印)。
これだけの、たくさんの穴開けですから、いちいちポンチを打ったりせず、直に穴開けするので、たまにこんな風になってしまいます。
もちろん、そのまま穴開けはせず、次の穴に移ります。
次の穴に移ったまま、こんな間隙が広いのを放っておく訳にはいかないので、鋼材を裏返して…、穴と穴の中間に穴開けをします。
まずは軽くザグッてから、一気に穴開けします。
さてさて、前回に説明しましたが、今回の鋼材、長さが1mもあるんです。
なので、このままでは工作し辛いのでこの段階で切り離します。
万力に挟んで、糸ノコで切り繋ぎます。が、コレだけ長い鋼材は迫力が違いますね~。
こんな感じで、糸ノコでゴリゴリと切り繋いでいきます。
ではでは,今日はこんなところで。
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