登山ナイフの続きです。
が、今日はチョット脱線&軽くです。
前回で、ヒルトの固定も終わったので、これからハンドルの接着&加工になります。
けど…、その前に……、肝心なハンドル材を何にしようか!。
という事で、随分悩んだんです。
ハンドル材でナイフの表情や使い勝手がガラッと変わりますからね~。
とりあえず、私は木のハンドルが好きなので、今回も木に。
ただ、木とは言ってもとてもたくさんの種類がありますからね~。
候補に挙げたのは、以前石器風ナイフなど色々なナイフで使って、使い勝手も良いパオロッサ。それから定番?の黒檀。あと、人工材のベークライト。
まぁ、下の写真を見れば、ネタがバレバレですが…、縞黒檀で作る事にしました。 で、黒檀と言っても、我が家にはたくさんの黒檀材が……。
実は前から気が付いて、木材を買う時に気を付けている事のひとつに、木の密度があります。
コチラの写真、同じ縞黒檀の材料ですが……。
勿体ぶる訳ではありませんが、続きは下をポチッとな!。
続きです。
上の写真の右側の黒檀材です。
アップにすると……、導管が太いです。導管が太い=密度が低いと考えて良いかな?。また、導管が太いと、木肌が荒く感じられ…実際に持った時も荒く感じますね。
※導管とは…木の組織における主要構成要素であり、主に水分通導の役割を担っている(←Wikiさんより)。要は…木の中を通る人間の血管みたいなモノです(←Ben2)
で、コチラは左側の黒檀材。
上の写真と同じくらいの倍率で撮っています(若干コチラの方が倍率高い様な感じです)。
が、導管の太さが全然違いますね。とても細くて密度も高い?感じ。
なので、今回の登山ナイフにはコチラの黒檀を使う事にします。
同じ所で買った黒檀材で、大きさは違いますが、容積単位?あたりの値段はほぼ同じ程度。こういう所にも目利き?を活かして選ばないと、良い材料は手に入らないですね。
ではでは、今日はこんなところで。
上の写真の右側の黒檀材です。
アップにすると……、導管が太いです。導管が太い=密度が低いと考えて良いかな?。また、導管が太いと、木肌が荒く感じられ…実際に持った時も荒く感じますね。
※導管とは…木の組織における主要構成要素であり、主に水分通導の役割を担っている(←Wikiさんより)。要は…木の中を通る人間の血管みたいなモノです(←Ben2)
で、コチラは左側の黒檀材。
上の写真と同じくらいの倍率で撮っています(若干コチラの方が倍率高い様な感じです)。
が、導管の太さが全然違いますね。とても細くて密度も高い?感じ。
なので、今回の登山ナイフにはコチラの黒檀を使う事にします。
同じ所で買った黒檀材で、大きさは違いますが、容積単位?あたりの値段はほぼ同じ程度。こういう所にも目利き?を活かして選ばないと、良い材料は手に入らないですね。
ではでは、今日はこんなところで。
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